5月1日、大学開放実践センターにて、平成25年度大学開放実践センター公開講座「生涯学習研究院」開講式を行いました。
生涯学習研究院は、地域が抱える課題の解決に取り組むリーダーを育成することを目的に、社会人の方を対象に行われる体系的な学習プログラムです。生涯学習研究院には「青少年健全育成」「健康?フィットネス」「災害対策とICT」「国際協力」の4つの領域が設けられ、受講生は、2年間に亘って、それぞれの領域で公開講座と大学の授業を組み合わせて学び、さらに演習、課題研究に取り組みます。審査を受けて修了した方には「市民活動支援士」の称号が授与されます。
開講式では、香川征学長から「2年後に市民活動支援士となり、それぞれの分野でリーダーとなられることを願います」との激励の言葉がありました。16名の受講生を代表して藤本恵美子さんからは「受講生としての誇りを持ち、実りある学びとすることを誓います」との抱負が述べられました。
本プログラムは、市民活動のリーダー育成を目的としますが、同時に、学部学生の授業に年齢や経験の違う受講生が加わることにより、本学の学部教育の活性化にもつながることが期待されます。
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香川学長から激励の言葉がありました |
開講式の様子 |