1月21日(土曜日)22日(日曜日)に美馬市脇町にて、とくしま異文化キャラバン隊(本学及び徳島県内の高等教育機関の留学生を中心に構成)が、オデオン座国際プロジェクトを実施しました。脇町劇場オデオン座で演劇を行う今年で7回目のプロジェクトです。今回は、演劇班と町歩き班の二つに分かれて活動をしました。
町歩き班は21日午後に脇町高校を訪問し、1年生28名と14のグループに分かれて、うだつの町並み(森医院の見学を含む)の写真を撮りながら歩きました。高校に戻って外国人の視点で1枚を選び、22日にオデオン座にてこの写真を「うだつの町並み魅力発見!」として披露しました。演劇班は、四国学院大学(仙石桂子教員)の指導により、10月から学内で稽古を続けた「虔十公園林(宮沢賢治作)」をオデオン座にて演じました。
さらにSSH海外研修に参加した高校2年生による台湾の報告があり、最後には参加者全員(総勢約120名)で12か国の○×お国クイズと自由な交流を楽しみました。オデオン座を舞台に世界の国との様々な出会いと発見を促す機会となりました。
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キャラバン隊28名:(中国7名、モンゴル4名、ベトナム3名、ソロモン諸島?マラウイ?バングラディシュ?キリバス?パキスタン?モザンビーク?ナイジェリア?スーダン?中国?台湾各1名、日本人学生4名)
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街の魅力を日本語で紹介する
スーダンの留学生
熱演するベトナム人学生
熱い拍手に応えて
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台湾研修で体験を報告
笑顔で交流
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無事演じきれてほっと!
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