大学での新型コロナウイルス感染症対策について
学内での感染症対策についての意見です。現在の状況では学内で感染者が発生した場合にはBCPのレベルが上がり全ての授業及び課外活動がおおよそ1ヶ月程度停止してしまいます。このような現状は向こう2年程度は改善されることはないでしょう。
そこで私は大学内へ検査キットの自販機を設置していただきたく思います。学生が気軽に(例えば1につき2週間に1回まで)検査を受けれるような体制(学生証で個人を把握しキットを受け取れるもの)を取ることで早期に発見することができ,クラスターになることを防ぐことが可能ではないでしょうか。またそうしたものが目に見えて置かれることにより,学生自身の心理的影響も一定程度あると推察され,より感染症対策について考えるきっかけにもなるのではないでしょうか?
また,検査受検者の行動データなどを研究にも活用できるのではないでしょうか?
少しでも徳島大学の構成員全体が心理的に窮屈な思いをしないことが重要かと思います。
またそういうことを行えば国内でも先進的な取り組みでもありますし,医学部を持つ大学としてもきちんとwithコロナを念頭に置いた戦略を考えている大学であるということを学外にアピールするきっかけになるのではないでしょうか?
以上長文となりましたが,検討いただければと思います。