がんゲノム医療の時代に対応できる臨床検査技師を育成するために、医用検査系に新しいプログラムを設置し、2023年に1名が修了しました。
このプログラムでは、「先端医療技術?支援学特別研究」の科目として研究を早めに行い、「病理解析学特論」で細胞病理学の理論、「病理解析学演習」で細胞診断と遺伝子の勉強の時間を確保します。その他TAとして学部3年生の実習指導なども行いながら、細胞検査士一次試験合格を目指します。
こちらのプログラムを目指す学生さんは、学部生のうちに、細胞診の症例発表や、遺伝子分析科学認定士(初級)受験、学会参加体験などを通じて、病理学や遺伝子検査に親しんでおくと、学びがよりスムーズになると思います。
また、細胞検査士ではなく、ゲノム中心の資格取得を目指す、社会人が科目等履修生として病理解析学演習を履修するなど、様々な要望にも柔軟に対応します。
私たちと一緒に、がんや遺伝子について学びませんか。興味がある方は下記までお気軽にお問い合わせください。
本件問い合わせ先: yamashitar☆tokushima-u.ac.jp
担当:山下
(☆を@に変えてください)